Tips/Docker
Last-modified: Wed, 24 Jan 2024 11:09:42 JST (360d)
概要
- コンテナ仮想化プラットフォーム
コマンド早見表
分類 | コマンド | 使い方 | 説明 | 参考 |
基本 | build | Dockerfileからイメージを作成する | ||
prune | ビルドキャッシュを削除する | |||
exec | ||||
images | イメージ一覧を表示する | |||
ps | 動作中のコンテナ一覧を表示する | |||
run | --name <name> | name指定のコンテナを起動 | ||
stop | <name> | name指定のコンテナを停止 | ||
管理 | compose | images | サービスイメージを確認 | |
build | サービスイメージを作成 | |||
pull | リモートからコンテナイメージを取得 | |||
ps | サービス一覧を確認 | |||
create | 停止状態でサービスを作成 | |||
up | サービスを実行 | |||
up -d | サービスをバックグランドで実行 | |||
up --build | サービスイメージを構築して実行 | |||
start | サービスを起動 | |||
stop | サービスを停止 | |||
restart | サービスを再起動 | |||
config | サービス設定の確認 | |||
image | ls | イメージ一覧を表示する | ||
prune | 未使用のイメージを削除する | |||
network | prune | 未使用のネットワークを削除する | ||
system | df | 容量を確認する | ||
prune | 未使用のイメージ、コンテナ、ネットワークを削除する | |||
volume | ls | ボリュームの確認 | ||
prune | 未使用のボリュームを削除 | |||
コンテナ操作 | commit | <name> <image> | name指定のコンテナの変更差分を含めてimageとして記録する | |
container | prune | 未使用のコンテナを削除 | ||
export | ||||
import | ||||
inspect | ||||
load | イメージを標準入力から読み込む | |||
-i <image_file> | イメージをimage_fileから読み込む | |||
rm | <name> | name指定のコンテナを削除する | ||
rmi | <image> | image指定のイメージを削除する | ||
save | <image> | <image>を標準出力に書き出す | ||
-o <image_file> <image> | imageをimage_fileに書き出す | |||
stop |
用語集
分類 | 用語 | 概要 |
基本 | コンテナ | アプリケーションの実行環境 |
イメージ | 複数のレイヤーを積層して構成する仮想マシンのイメージ | |
レイヤー | 読み込み専用 実行時に更新されない領域 上層のレイヤーは下層のレイヤーに対する変更差分が記録されている | |
コンテナレイヤー | 書き込み用のレイヤー イメージには含まれない 実行時の変更差分 | |
ビルドキャッシュ |
参考リンク
- VSCodeを使ってDockerコンテナ内で開発を行う方法 - VSCodeおよびその拡張機能"Dev Containers"の解説